天橋立世界遺産講座を開催します

今年は、文学・芸術から天橋立を深堀り!

天橋立ロゴ

 

和歌をはじめとする文学作品の中で登場する天橋立の姿と、日本の芸術作品に与えた影響について紹介します。
まだ、知らない天橋立の姿がここに!

日 時:令和5年9月21日(木)から10月26日(木) 

    午後2時30分から4時(開場:午後2時)
会 場:京都府立京都学・歴彩館 大ホール
定 員:240名(先着順/申し込み不要)
聴講料:無料

 

 講座日程

開催日 内容 講師
第1回 9月21日(木) 禅と天橋立

福島恒徳

(花園大学教授)

第2回  9月28日(木)

王朝和歌から現代俳句まで

~短詩形文学に詠まれた天橋立~

竹下浩二

(与謝野町教育委員会)

第3回 10月12日(木) 天橋立と能「丹後物狂」

天野文雄

(大阪大学名誉教授)

第4回 10月26日(木) 伝説・伝承の舞台としての天橋立

稲穂将士

(京都府立丹後郷土資料館)

 

◆同時開催 パネル展示「天橋立と世界遺産」

日 時:令和5年9月21日(木)から10月12日(木)
会 場:京都府立京都学・歴彩館 1階ロビー

 

 

講座パネル展示

昨年度の講座とパネル展の様子

 

R5天橋立世界遺産講座ポスター

 

※ ご来場は、公共交通機関をご利用ください。

【お知らせ】天橋立世界遺産講座を開催します

今年は、天橋立の名勝指定から100年、特別名勝指定から70年!

これを記念して、今年度の天橋立世界遺産講座では、「名勝」という視点から天橋立の価値を探ります!

日 時:令和4年9月15日(木)から10月6日(木) 午後2時30分から4時(開場:午後2時)
会 場:京都府立京都学・歴彩館 大ホール
定 員:240名(先着順/申し込み不要)
聴講料:無料

 

 講座日程

開催日 内容 講師
第1回 9月15日(木) 日本の庭園と天橋立

仲 隆裕

(京都芸術大学教授)

第2回 9月22日(木) 名勝の誕生

上杉和央

(京都府立大学准教授)

第3回 9月29日(木) 天橋立の景観と松林管理

深町加津枝

(京都大学准教授)

第4回 10月6日(木) 世界文化遺産 静岡市三保の松原の保護

山田祐記子

(静岡市三保松原文化創造センターみほしるべ)

◆同時開催 パネル展示「天橋立と世界遺産」

※写真は昨年度開催のものになります。
日 時:令和4年9月22日(木)から10月6日(木)
会 場:京都府立京都学・歴彩館 1階ロビー

 

天橋立世界遺産講座チラシ

https://hashidate.org/log/wp-content/uploads/2022/08/d5dda74ca5e05b334ddc8b65c52657d3.pdf

※ ご来場は、公共交通機関をご利用ください。

【~みんなで使おう・盛り上げよう~】名勝100年・特別名勝70年の記念ロゴ・のぼりを作成しました

天橋立を世界遺産にする会では、天橋立の保全の契機となった名勝指定100年、特別名勝指定70年を記念して、ロゴマーク、のぼりを作成しました。
広報や物品類など様々な場でご活用いただき、共に天橋立の世界遺産登録に向けた機運を盛り上げていただければと思います。


皆様からの積極的なご活用をお待ちしています。


◇記念ロゴマーク


◇のぼり

【縦180㎝×横60㎝】

           

 

1.ロゴマークのコンセプト

「天地を繋ぐ信仰のかけ橋」をデザイン コンセプトに、丹後の山々を望みながら地から天に向かって伸びる天橋立を表現しています。
また、数字は天橋立との所縁の深い、智恩寺の横に建つ「智恵の輪 灯籠」をモチーフにしています。

 

 

2.ロゴマーク、のぼりの使用

(1)使用期間  令和4年7月1日から令和5年3月31日まで

 

(2)使 用 料  無料

 

(3)ロゴマーク

 ・JPEGまたはIllustrator形式

※Illustrator形式をご希望される場合は申請時にお知らせください。

 

(4)のぼり

 ・タテ180cm、横60cm。旗竿、台座付き。

 ・貸出状況によりご希望の数をお貸しできない場合がございます。

 ・使用期間中は責任をもって物品の管理をお願いします。

 

(5)使用例

 ・各種イベントでの「のぼり」の設置。

 ・各種イベントのチラシ・ポスター・HPや記念品への「ロゴマーク」掲載。

 ・企業、学校、団体等の広告媒体、情報誌などへの「ロゴマーク」掲載。

 ・企業、学校、団体等が製作する物品等への「ロゴマーク」掲載。   など

 

 

3 使用の手続き

※ロゴマークを使用する際は、以下「天橋立名勝100年・特別名勝70年記念ロゴマーク・のぼり使用申請」のページから申請書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、天橋立を世界遺産にする会へメールで提出してください。

天橋立名勝100年・特別名勝70年記念ロゴマーク・のぼり使用申請

 

 

4 お問合せ先

 天橋立を世界遺産にする会(宮津市教育委員会事務局社会教育課)

京都府宮津市字浜町3012宮津福祉・教育総合プラザ(阪急ビル4階)

電話番号 0772-45-1642 FAX 0772-22-8438

Mail    b-shinkou@city.miyazu.kyoto.jp

【お知らせ】天橋立世界遺産講演会を開催します

令和4年に天橋立は、保全の原点となった名勝指定から100年の節目を迎えます!

世界遺産講演会とあわせて「天橋立名勝100年記念式典」にも是非ご参加ください。

 

 

 

日時:令和4年2月27日(日)午後1時00分から午後4時00分
会場:みやづ歴史の館 2階大ホール
定員:200名(当日先着順・無料)

 

【内容】

■天橋立名勝100年記念式典
午後1時00分から午後1時30分
天橋立の魅力を紹介する動画上映、くすだま開披
主催:宮津市
共催:天橋立を世界遺産にする会、天橋立を守る会

 

■天橋立世界遺産講演会
午後1時45分から午後4時00分
1.朝賀 浩 先生(宮内庁長官官房 参事官)
「国宝雪舟筆「天橋立図」と文化財の保護継承」
2.稲葉信子 先生(筑波大学名誉教授、国際機関ICCROM事務局長特別アドバイザー)
「日本における世界遺産登録の歩みと天橋立」
質疑応答
主催:京都府、宮津市、与謝野町、伊根町、天橋立を世界遺産にする会

 

※駐車場は「道の駅 海の京都 宮津(浜町パーキング立体駐車場)」をご利用ください。

(5時間無料)

 

 

問い合わせ:宮津市教育委員会社会教育課社会教育係
      (天橋立を世界遺産にする会事務局)
   TEL :0772(45)1642

 

 

 

【お知らせ】天橋立世界遺産市民講座を開催します

 

雪舟「天橋立図」から都市を探る!

中世都市研究の視点から雪舟「天橋立図」の魅力を探ります。

 

■日 時:10月30日(土) 午後7時00分から8時30分

 

■会 場:府中地区公民館 2階ホール

 

■定 員:100名(当日先着順)

 

■聴講料:無料

 

■内 容:

 講演 山村 亜希(京都大学教授)

 「中世都市研究からみた雪舟「天橋立図」」

 

 

※ご来場の方は、マスクの着用にご協力をお願いします。

※お車でお越しの方は、府中小学校に駐車してください。

※当日は、午後9時まで籠神社でライトアップを行っています。
 
併せてお立ち寄りください。

 

 

主催:天橋立を世界遺産にする会

共催:府中をよくする地域会議

後援:京都府、宮津市、伊根町、与謝野町

 

天橋立世界遺産市民講座チラシ

 

【お知らせ】天橋立世界遺産講座を開催します

 絶景、でもそれだけじゃない!

 自然景観だけではない天橋立の奥深い魅力を、古代から近代・現代にわたる歴史に探ります!

 

 

日 時:令和3年10月14日から11月11日 午後2時30分から4時(開場:午後2時)

会 場:京都府立京都学・歴彩館 大ホール

定 員:240名(先着順/申し込み不要)

聴講料:無料

 

「雪舟「天橋立図」の世界」 講座日程

開催日

内容

講師

第1回 10月14日(木)

丹後の古代遺跡と丹後府中

京都府立大学

教授 菱田 哲郎 先生

 

第2回 10月21日(木)

 

中世都市・丹後府中と天橋立

京都府立山城郷土資料館

伊藤 太

 

第3回 11月4日(木)

 

日本の名所と近世・近代の天橋立

京都府立大学

准教授 上杉 和央 先生

 

 

第4回 11月11日(木)

 

文化的景観に天橋立の歴史を探る

宮津市教育委員会

河森 一浩

 

 

 

◆同時開催 パネル展示「天橋立と世界遺産」

 

※写真は昨年度開催のものになります。

日 時:令和3年10月14日(木)から11月11日(木)

会 場:京都府立京都学・歴彩館 1階ロビー

 

 

※ ご来場は、公共交通機関をご利用ください。

 

 

主催:天橋立を世界遺産にする会

共催:京都府

後援:宮津市、伊根町、与謝野町

 

【お知らせ】BS朝日『京都ぶらり歴史探訪#119 絶景!天橋立 都人が目指した訳』が放送されます

何故、都人たちは天橋立に憧れ、目指したのか?

 

京都が誇る絶景で、日本三景のひとつにも数えられる「天橋立」。平安時代、多くの和歌に詠まれ、また、室町幕府三代将軍・足利義満が幾度となく訪れたその歴史と魅力を、俳優の中村雅俊さんが旅人となり、宮津市の学芸員と一緒に天橋立周辺を巡りながら紐解きます。

天橋立の魅力を再発見する旅を是非、ご覧ください。

 

【放送情報】
□『京都ぶらり歴史探訪#119 絶景!天橋立 都人が目指した訳』
■BS朝日
■2021年7月28日(水)
■20時00分~20時54分

その他、詳細はBS朝日の番組ホームページをご確認ください。

BS朝日『京都ぶらり歴史探訪』
https://www.bs-asahi.co.jp/kyoto_burari/lineup/prg_119/

 

 

 

 

 

 

 

 

【お知らせ】「天橋立を世界遺産に! 天橋立の魅力展」を開催しています

各所で話題沸騰!

 

 

NHK「ブラタモリ」での放送に続き、大学入学共通テストに出題されたことでもSNSをはじめ一躍話題となった天橋立や周辺の文化遺産の魅力をご紹介します。

 

また、会場では昨年の10月から11月にかけて京都市内で実施した天橋立世界遺産講座のうち、金田章裕先生(京都府立京都学・歴彩館長)の講演を上映しております。

天橋立の世界遺産登録に向けた近年の動向など、充実の内容となっています。

 

 

 

 

 

□「天橋立を世界遺産に! 天橋立の魅力展」紹介動画 【20秒】

https://youtu.be/zUDt-gJD_fs

 

※ご来場の方は感染症対策のためマスク着用のご協力をお願いします。

 

 

【開催日時・会場】

□宮津会場

■令和3年1月23日(土)から2月8日(月)

■10時00分から19時00分

■宮津市福祉教育総合プラザ(ミップル3F 浜町ギャラリー)

 

□与謝野会場

■令和3年3月9日(火)から3月16日(火)

■9時00分から19時00分

(※3月9日(火)は12時から展示予定です)

■生涯学習センター知遊館1階 エントランスホール

 

主 催:天橋立を世界遺産にする会

NHK『ブラタモリ』に天橋立が取り上げられました!

今月1月9日に放送されたNHK『ブラタモリ #172天橋立 ~なぜ人々は天橋立を目指す?~』で天橋立が取り上げられました。

 

天橋立の古代から近代にわたる参詣地・観光地としての魅力や、意外な場所に残るかつての景観などをタモリさんと浅野アナが宮津市の学芸員と一緒にブラブラ歩きながら探っていきました。

 

放送後に各所から反響をいただいたことに加え、昨日に実施されたセンター試験にも出題されるなど思わぬ形でも話題になりました。

 

 

1月19日(火)には、再放送がされるので見逃された方は是非ご覧ください!

 

【放送情報】
□『ブラタモリ #172天橋立 ~なぜ人々は天橋立を目指す?~』【再放送】
■NHK総合1・京都
■2021年1月19日(火)
■23時45分~0時30分

その他、詳細はNHKの番組ホームページをご確認ください。
NHK『ブラタモリ』

http://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成29年度 天橋立世界遺産講演会を開催しました

  京都府、宮津市、伊根町、与謝野町及び天橋立を世界遺産にする会では、日本を代表する文化景観である天橋立を保全し、美しい状態で次世代へ引き継いでいくため、世界遺産登録を目指しています。 天橋立の魅力と、未来に継承し守り育てていくべき地域の宝であることを、広く府民に知ってもらおうと、京都市内で初めて開催しました。

日時:平成30年2月4日(日)13時30分から

場所:京都府立京都学・歴彩館

 花園大学教授の福島恒徳先生から 「天橋立図には、宗教的空間として成相寺や籠神社、智恩寺など周辺の神社仏閣が数多く描かれており、神仏の聖域として天橋立を見ていたのではないか」と、雪舟が描いた国宝「天橋立図」について解説していただきました。

 同志社女子大学教授 山田邦和先生は「府中には国府が置かれ、水上交通の要衝として栄えたこと。天橋立は単なる自然の名勝地であるとか、宗教的な聖地というだけにとどまらず、天橋立を中核として都市が築かれた。」とのお話をいただきました。